2015年10月27日

温活のススメ 3

ミトコンドリアが働かないで病気は起こる

安保徹のやさしい解体新書  より

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ミトコンドリアは、体が温かくて酸素と血液を必要としている骨格筋や心筋に多くいます。
臓器で一番温かい肝臓や、持続力やエネルギーの必要な心臓や脳にもたくさんいます。
ミトコンドリアは酸素と温かさで効率よく体のエネルギーを作るばかりでなく、カルシウムの貯蔵やアポトーシス(細胞の自滅)の制御などの役割も担っています。

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酸素を使ってエネルギーを作るため、活性酸素の90%がミトコンドリアで作られますが、その害から自身を守るために活性酸素を除去する酵素を作る能力も持っています。
人は老化とともにエネルギー生成を解凍系からミトコンドリア系に移行していきますが、ミトコンドリアの機能が低下していくと、病気やケガが治りにくく、老化が進んでいきます。

ミトコンドリアでは体の細胞や組織を修復するためのプロスタグランジンがつくられています。
ミトコンドリアにはステロイドの受容体があり、ステロイドを使うとミトコンドリアの機能が抑えられ、腫れや痛み、炎症が一時的に止まり、独特の流れに入り、実際はミトコンドリアのエネルギー生成が遮断されるので、病気を治す過程をむしろ止めることになります。

エネルギーが作れなくなり、病気がだんだん悪くなると同時に体はすごく冷えて来ます。
それで生きる力が止まってしまい、最終的には亡くなってしまいます。


がん細胞の中ではミトコンドリアの機能が低下していることは知られています。
また、コレステロールは、ミトコンドリアで代謝されています。

新陳代謝に欠かせないコレステロールが作られないと、ホルモンも細胞膜も作れず、新陳代謝が低下し、老化が進んでいきます。

カロリー制限をすると長寿遺伝子のスイッチが入り、作られる酵素はミトコンドリアの中に働きかけて、エネルギーを有効に使い、長寿を可能にすることが明らかになっています。


SAKURAの感想

人間の体の中のミクロの世界にほんの少しでもふれると、自分自身の力で生きているのではなく、生かされている、という認識に変わります。

今回は、ミトコンドリアという、体の中のエネルギー生産工場とも言える最重要器官に着目しています。


人間の体の約60兆個の細胞の細胞の一つ一つに、およそ100〜3000のミトコンドリアがいるそうで、体重のおよそ10%(50キロの方ならおよそ5キロ)が、ミトコンドリアなのだそうです。

そして、ミトコンドリア活性といえば、なんといってもプラズマ療法の右に出るものはない!!

最後にこの一言が言いたかったのです。

ミトコンドリアが活性化するプラズマ療法を体感したい方、是非温熱サロンSAKURAにお越しください。


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posted by 温熱サロンSAKURA at 19:11| Comment(0) | さくらごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月23日

温活のススメ

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安保徹のやさしい解体新書より


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長期間の血流の低下で病気は起こる

体の隅々まで行き渡っている血流が悪くなると、体はなんとか修復や工夫をして生き延びようとします。
ところが、起きた体の反応は異常とされ、病気の症状となってしまいます。
血流障害が長く続くと共通して現れるのが、組織が硬くなる線維化です。わかりやすいところでは、冬に裸足で歩いていると足の裏がだんだん固くなってきます。いろいろな刺激があり血流が遮断されやすい足の裏では、固くなり線維化を起こして皮膚を丈夫にし、血液が来なくても生き延びる工夫が起こっています。
これは、皮膚の内部にある繊維芽細胞が組織の損傷によって集合し増殖し、コラーゲンを作り血流の低下した欠損部分を埋める応急処置をしているようなものです。
ですから硬くなった足の裏も温めていくと、いつの間にか元に戻ります。

線維化は過酷な生き方が長く続いた血流障害で起こりますが、肺で起これば間質性肺炎、肝臓では肝硬変、関節リウマチでは骨の萎縮や変性、下半身では間質性膀胱炎になります。

いずれも血流障害が慢性的に続いて起こります。

線維化が過剰になると組織が硬くなり、伸び縮みできなくなってしまいます。

また、血流障害を起こした組織では、なんとかして栄養や酸素を取り入れようと、既存の血管から分岐して新しく血管を作り出すこともあります。それが新生血管です。関節リウマチなどの慢性炎症、、糖尿病性網膜症でも新生血管を作ります。新生血管はとても脆いので切れて出血しますが、本流の血管の血流が良くなれば、自然消滅していきます。
がん細胞でも新生血管を作り生き延びようとしますが、酸素を取り入れ温めると自然消滅します。

血流障害の最大の原因は、消炎鎮静剤、ステロイド剤、TNFa抗体などの薬です。
修復反応を止め、血流障害、そして線維化を起こし、間質性肺炎を引き起こします。
肺癌が増える原因は薬です。


SAKURAの感想

血流がいい、悪いは、体全身の60兆個の細胞からしてみれば、最重要項目。細胞にとっての命の源である新鮮な酸素と栄養を送り届け、逆に不要となった老廃物は排泄器官へ運んでくれる。
そんな大事な血液の流れが滞れば、細胞も必死になって対処策を見つけ、生き延びようとするのだろう。

病気として現れるあらゆる症状は、体の全細胞が必死になって戦い、元の状態を取り戻そうとする姿の表れ。

病気に限らず、体の不具合は、体からのSOSの大事なサイン。

病気にならない体、なりにくい体を作る為に、日頃から血流を良くする生活週間を心がけたいですね!








posted by 温熱サロンSAKURA at 19:23| Comment(0) | さくらごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月20日

温活のススメ

皆様こんにちは。今回から、温活のススメ というテーマで、体を温めることを推奨している安保徹先生の著書
『安保徹のやさしい解体新書』より抜粋して、学んでいきたいと思います。

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病気はストレスと低体温から始まる  


体温が低いと、体内の酵素、代謝、免疫力などには大きな違いが生じて来ます。理想的な体温は脇の下で測定して36,5℃です。このくらいの体温があれば脳や内臓の深部温度は37.2℃を保つことができ、体内の酵素や免疫力、代謝は活発に働きます。

体温は目に見える免疫力と言ってもいいほど、体温が低い人は免疫力も低いのです。

低体温では、約3000種類の酵素の働きが弱まって活性化できず、消化の反応は遅くなり、消化酵素を大量に必要とします。

汗をかく機会も少なくなり、汗腺の機能は低下し体内の有害物質や老廃物を汗から排泄しにくくなります。

血流は悪くなり、体の末端まで血液が供給されにくくなります。

その結果、免疫力を担っている白血球も酸素を運ぶ赤血球も不十分となります。

二酸化炭素や老廃物の回収も滞りがちになります。ミトコンドリアでは高い体温と酸素を必要とする為エネルギーが作られにくくなります。

こうなると、免疫系の打撃は大きく、36.5℃の体温が1℃下がっただけで、免疫力が37%、基礎代謝は12%、体内酵素の働きは50%も低下し、体の中は大きく変わってしまいます。
ちなみに癌の大好きな温度は35℃台です。

低体温はやる気までも奪い、心までも冷やし、万病の元そのものです

低体温を招く大きな原因は、ストレスです。


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ストレスは自律神経のバランスを崩して、体温を保とうとす働きを破綻させてしまいます。
全くストレスのない緩みっぱなしの生活も問題ですが、、交感神経に傾いても副交感神経に傾いても低体温になり、深部温度を低下させ、病気が起こります。


SAKURAが思うこと

サロンのお客様のお体を触ると、通い始めは冷えている方がかなり多いことを実感します。汗腺の働きも弱っているためか、ラドン浴に入ってもじんわりとしか汗がでない方も。そんな方のお悩みで多いのは、こりやすい、疲れやすい、疲れが取れない、便秘、偏頭痛、風邪をひきやすい、、、などなど。中には隠れ冷え症の方もいて、普段は暑がりで手足もあったかい。ところがお腹を触るとびっくりするほど冷えていたり。これも体温調節のうまくいっていない立派な冷え症ですが、自覚がないのは余計に怖いことと感じます。


温活を始めると、徐々に体が変わっていきます。体全身の血流が良くなり、全身の細胞が喜びます。
自然治癒力が目覚めます。そして体と密接に深く関わりあう心も、ほっと和らぐ時間はとても大切に思います。

ストレスは心と体を冷やす。人間関係、食、生活リズム、環境などなど常にストレスがたまりやすい現実社会では、ストレスケアがうまくできていないと、負のループに
はまり、心と体が良くない方向に向かっていきます。

体を温める  ということが、健康や美容の上でも、精神面でもプラスであることは間違いない!!


温活は、健康維持、健康増進の要と実感します。



posted by 温熱サロンSAKURA at 14:43| Comment(0) | サーモセラピー・温熱療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする